御辰狐
おたつぎつね

出現場所
京都
分類

説明

京都は聖護院の森に住む白狐

ある時、天皇の女官の枕元に立ち
「御所の辰の方角にある森に
自分を祀ってほしいと告げた」

女官は天皇に頼み
お告げの通り、森に狐を祀る祠を建てた
この祠を辰の方角にある事から
「御辰稲荷」と名付けた

この狐、芸事に達者で特に琴を好む
夜遅く、聖護院の森の近くを通ると
時折、見事な音色が聞こえたという

きっと狐が弾いているに違いない
そこで稲荷の名前から
この狐を御辰狐と呼び親しんだ

その稲荷は現在でも存在する

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