板の鬼
いたのおに

出現場所
分類
器物

説明
「今昔物語集」に出てきた怪異
平安時代の話
ある真夜中に宿直の役人が便所に行くと
通路に何やら怪しい物陰が蠢いていた
暗闇の中を目を凝らしてみれば
それは大きな板のようなものであった
板は、ノソリノソリと動き
他の役人のいる部屋に入っていた

訝しんだ役人がその部屋に入ってみると
男が潰れて、すでに事切れていた
あの板は、鬼の化身だったのだと噂した

TOP