青鷺火
あおさぎのひ

出現場所
奈良県

分類
怪鳥

説明
夜になると木の上に青白い火が灯るという
そんな怪現象に周辺の人々を恐れさせた

ある者が

「雨の日は燃えないだろう」

と、 意を決して確かめて見れば
雨中にあって益々輝く青白い火の姿
良く見れば光るの主は、大きな鳥であった
眩く光るその姿は神々しささえ感じた

何をするでもなく眺めていると
大きな鳥は羽を広げて羽ばたいた
それは木全体が輝いている様でもあった
落ちる羽が鱗粉の様に輝き舞い落ちる
地面に羽が落ちた時には輝きを失っていた
光を放ちながら夜空を悠々と飛ぶ姿は
火の玉が飛んでいる様でもあった

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